耐震補強アンカーや差筋アンカーなど従来からあるハンマードリルで施工する標準的な工事方法です。
従来のハンマードリルの振動、騒音がありません。
オフィス、住居、テナントなど”居ながら工事”ができます。
入居中の住宅、病院、学校、役所など建物内に人が居る状況でも騒音が少なくアンカー工事をスムーズに進められます。
また、湿式ですのでコンクリート粉塵も無く、近隣にも配慮ができます。
穿孔スピードが速く深堀アンカー工事の工期短縮ができます。
橋梁補強工事や、工場プラント基礎工事など騒音制約に縛られないところで使用されてます。
ダイヤモンドセグメントによる湿式穿孔工事です。
配管ダクトやスリーブ用のコンクリート貫通、開口ダクトの連結ライン切りや大口径アンカーボルトの定着用として幅広く活用できます。
その他にも、コンクリート強度調査のテストピース採取も行います。
床、壁等にダクト開口やコンクリート部材の一部撤去等にライン状にコア穴を連結させて開口を開けます。
コンクリート基礎などを静かに、細かく破砕していきます。
斫り作業による振動、騒音がなく、代替え工法として、マンション屋上やホテル屋上など騒音制限がある現場で使用されています。
コア穴の位置により、コンクリートにクラックを入れ、割りたい大きさに解体できます。
斫り解体が出来ない現場で代替え工法として提案できます。
マンション屋上、ホテル屋上など入居者およびお客様が随時いる現場で、作業時の騒音、搬出時の個体分散等の条件がある現場に使用されています。
適切な母材への穴あけ位置を割り出すのに最適。
鉄筋、塩ビパイプ、電線、木材など、全ての障害物などのあらゆる障害物を探知します。障害物の場所だけでなく、穿孔可能な深さも探知できます。
また、深さ300oまで探知できるX線探査もご提案できます。
あと施工アンカー、既存アンカーボルト等の引張強度試験です。
現場にて試験機を持ち込み対象物に対して油圧シリンダーにてアンカーボルト、コンクリート母材等を破壊することなく強度確認ができます。
全ねじボルト、異型鉄筋、特殊形状金属等をコンクリート母材に固着させます。
また固着剤には、カプセル型、2液性型があり、成分はエポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ポリエステル樹脂、無機系樹脂(セメント系)、ビニルウレタン樹脂、ビニルエステル樹脂等、用途に合わせたアンカー樹脂をご提案致します。
固着剤を使用せず、主に金属拡張による母材へ定着出来るアンカーです。
異型差筋アンカー、軽天下地アンカー、全ねじボルト、目ねじアンカー、溶接用アンカーなど様々な用途に合わせた種類があります。
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